比呂鈴文庫(株)ボラボラ島支店
       
タヒチ・ボラボラ島って?何じゃらほい?

目が疲れる長い説明


フレンチポリネシアはソシエテ諸島やツアモツ諸島など118の島々からなるフランス海外自治領の

総称となります。ボラボラ島はその島々の中の一つ。中央にそびえ立つオテマヌ山は島のどこから見ても

山のどこかが見える、ボラボラ島のシンボル。その姿は一度見たら脳裏に焼きつく美しさ。オテマヌの

美しいグリーンと島を取り囲むラグーンの色はたとえようのない美しさ。これだけの青が同じ視界に

存在することがあるのだろうか。それに加えてその透明度はダイバーでなくとも、胸が踊る。

グリーンとブルーが織成す色彩は来島者を再びその地へ呼び戻す呪文。タヒチの代表的な花

ティアレタヒチの香りをかぐと、その者は再びタヒチへ導かれると言い伝えられています。

日本からの直行便は成田発が週に2便、関空発が週に1便。所要時間は約11時間。

時差は19時間。日本が遅れている。航空会社はタヒチ国営のエア・タヒチ・ヌイ。飛行機の尾翼にも

ティアレが描かれている。ボラボラ島へは国内線で移動する。タヒチ・ファアア空港から直行便で

約45分。経由便なら1時間5〜25分程度。他に船もあるが毎日は出航していない。

ボラボラ空港から各ホテルまではシャトルボートまたはホテル専用ボートで島の中心地ヴァイタペまで

行く。そこからは、ル・トラックかホテルの送迎車で向かいます。

タヒチの通貨はCFP(パシフィックフラン)。日本では両替できないので現地にて両替します。

レートは高め。1CFP=約1円(2002年1月)。タヒチ島のビーチコマー・パークロイヤル

ホテル内の自動両替機は常に一番低いレートにて両替できる。日本語表示もしてあるので操作は簡単。

物価も高め。町のスーパーなどは比較的安めだが、土産物屋、ホテル、空港などは観光客売価と

なっている場合が多い。お土産に人気のパレオなどは安いもので1000CFP。3000CFPも

出せば満足いくタイプが手に入る。中には高級品もあるので、自分のお土産などは考えたいですね。

他に、チョコレートが人気。タヒチにはフランスから、良質な材料が入ってくるので、

島で生産していても、味はとても良い。1箱約1000CFP前後で買えるので、会社やご近所の

お土産に最適。他に紅茶や、コーヒー、ココナッツ石鹸など。タヒチのビール「ヒナノ」も人気。

お土産にしては重たいのが難点だが、缶に描かれてる華やかな絵を見ると思い出が蘇ります。

ヒナノは日本でも売っているが、かなり高い。高いと言えば、黒真珠。質のいい黒真珠のほとんどは

揃っている。その商品点数は息を呑むほど。見るだけでも価値がある。日本ではこの品質、このデザイン、

そしてこの価格は実現しない。他国で同レベルの黒真珠が売られているのなら、それは高級ブランドのみ。

その代わり、値段は言うまでもない。お求めやすいルースも豊富にあるので、記念に1粒いかが?

ボラボラ島は1周32km。その小さな島には民宿・ペンションから超高級リゾートホテルまで、様々な

宿泊施設が整っている。特にハネムーナーに人気があるのが「モアナビーチ・パークロイヤル」「ホテル・

ボラボラ」「ボラボラ・ラグーン・リゾート」など、水上コテージを所有しているホテル。

水上コテージとは字の通り、ラグーンの上に建っている独立型バンガローのこと。

コテージの内装はどこもスゥイートクラス。バルコニーから1段下がったテラスより海に直接入れる。

ラグーンの上といっても、腰ぐらいの水位の浅瀬に建っているので安心。もちろん、テラスには

シャワーがついており、まさに極上の休日が過ごせる。好きな時に泳げる幸せ。

ホテルによっては朝食をカヌーでテラスに持ってきてくれるサービスもあり、ハネムーナーに人気。

モアナについての詳細は「新婚旅行記」に詳しく説明されています。ぜひご覧下さい。

アクティビティは多種多様。海系、山系、空系。毎日参加してもとても全部出来ません。

人気のあるアクティビティは

「サメの餌付け」体長1mほどのサメをスノーケルしながら観察します。

人間は襲わないサメなのでガイドの指示通りにしておけば大丈夫。たいてい、この観察のあと、エイも

餌付けしますが、サメと違って実際に触ったり出来るので、とっても楽しいです。

「4WDサファリツアー」オテマヌ山の奥地などに4WDのオープンカーで登ります。ツアーによって

内容は異なりますが、教会や、アメリカン・キャノンなど、主な観光ポイントも押さえているので、

値段は高めですが、見ごたえがあります。特に晴れた日などは山の頂上から見下ろすラグーンの

様々な表情に感動すること間違い無し。この景色はこの4WDツアーでしか見ることが出来ません。

お金をかけずに感動するには夕景を堪能してください。美しい夕日を見るだけでも、ここまで

来た甲斐があるってもんです。夕日だけではなく、朝焼けも空も海もピンクに染まり、大変美しいです。

昼間のブルーグラデーションと違った表情を目に胸に焼き付けて素敵な思い出にしてほしいものです。


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